続:18年冬 PCアップデート
これの続き。
予定の変更
Geforce GTX960 2GBを Geforce GTX1060 4GBにするか、Geforce GTX2060の登場を待つか考えていましたが、ビデオカード性能向上の目的だったNieRAutomataが現環境で大きな不満なく動いてしまったのでとりやめに。
代わりに
それはそれとして、OSクリーンインストール時に有意義なPCアップグレードをしたかったのでどうしようか考えていた時に魅力的な新製品が
M2スロットNVMeのSSD 1TBで25k¥なら買いと判断してポチりました。
再インストール準備
インストールしているソフトの一覧出力、データ退避も終わり、さぁOS再インストールするかと思ったらWindows10のプロダクトキーとメディアが行方不明になってた。
再度メディアを買うのもばからしいので救済措置を探したらMicrosoftのページにあった。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/20530/windows-10-reactivating-after-hardware-change
要約するとMicrosoftアカウントとWindow10とPCハードウェア構成にデジタルライセンスで紐がついている場合、少々のハードウェア変更と共にWindows10を再インストールしてもプロダクトキー無しで認証できるということらしい。
今回のPCハードウェア変更は、上記SSDとボーナス時期に買って放置してた80 PLUS Platinum電源なので問題なかろうと判断。
Windows10のメディア作成ツールでDVDイメージを入手。ストックしていたメディアに焼いて準備完了
再インストール
PCの電源を落として、SSDと電源を取り付け、SATA機器は光学ドライブだけ電源ケーブルを付けた状態で再インストール開始。これは所望のSSDにWindows10を確実にインストールさせるための処置。
Windows10のインストーラーは中途半端に自動化されているせいで、余計なストレージをつないでいるとそっちにインストールしに行くことがあるため。
ちょいちょい質問に答えて、起動から1時間強ぐらいでインストール完了。
各種ドライバと優先度の高いソフトをインストールして動作確認した。
Chromeの仕様が18年9月のアップデートでFLASHを排除する方向に変更されたのが迷惑だった。
環境再構築の効能
Windows Upadateが滞りなく実行されて意味不明なメッセージが表示されない環境は大変快適。
SSD構成も
before:メイン240GB サブ500GB
after:メイン1TB サブ500GB
になったので容量のでかいゲームもインストールしやすくなった。
OneNote2016
思考実験の書き付けや旅行計画のメモなどに使っているOneNote2016の再インストールが手間だったので備忘録として。
Windows10標準でOneNote for Windowsがインストールされるが
OneNote2016と比較して我慢できないぐらい使用感が劣る。
使い方が違うタッチパネル機器用インターフェイスと無理に統合するからPC上での使用感が低下する。開発リソース云々は分からないではないのだが。
Office365のインストール時に自動でインストールされるかと思ったが何故か排除されていたので単独のパッケージを入手する必要がでた。
注意事項はOneNote2016の直接的後継は出ない、OneNote for windowsに統合される方向性がMicrosoftから出ている。
そのため、Onenote2016のダウンロードページは残骸を残してリンクが死んでいるもの多数。Microsoft storeのページなど紛らわしいことこの上ない。
参考記事:【無料】OneNote 2016のダウンロードとインストール | kiritsume.com
ブログが消える可能性に備えてメモ
上記ページから
32bit版ならWindowsデスクトップをクリック
64bit版はその他のダウンロードオプションから無料ダウンロードをクリック
setuponenotefreeretail.x64.ja-jp.exeがファイルの実体。
ちなみに、ここで画面内に表示される「OneNoteがインストール済みです」は使う気にならないほうの奴を指示している。