Rasbian on Rasberry Pi3でOVOが鳴ったよ

同一の実験報告的情報が見つからなかったのでメモとして記事化。

 

USBケーブル一本つなぐだけで大音量と低音がでる

フルデジタルUSBスピーカーの「OVO」が普通にRasbian上で音が出ましたよってお話。

「OVO」の公式情報はこちら

https://www.jdsound.co.jp/products/ovo/

 

Raberry Pi 3セットアップ

最近購入してから埃被って放置していたRasberry Pi3 MODEL B+をいい加減使おうとRasbianをインストールしました。(NOOBS使用)

先達のインストール情報記事を見ながら最低限のセットアップ

 https://deviceplus.jp/hobby/raspberrypi_entry_056/

 

備忘録として流れをメモ

3.5インチの小型液晶を用意していたが文字が小さすぎてセットアップ作業ができなかったので、PCディスプレイにHDMI接続してセットアップ作業した。

  1. PC上でRasberry Pi公式HPからNOOBSダウンロードして解凍したファイルをMicroSDにコピー
  2. MicroSDをRasberry Pi 3のスロットに差し込んで、その他ケーブルもつないで起動
  3. インストール画面が立ち上がり、何をインストールするか聞いてくるのでとりあえずRasbianの標準っぽい奴だけ選んで、インストール開始
  4. ダウンロードしているのか書き込んでいるのかよく分からないインストール所要時間(1時間未満ぐらい)
  5. それっぽいDesktop OS向けLinuxGUIが立ち上がる
  6. 4の後半か5の直後ぐらいに無線WiFiの設定しろ言ってきたので適当に設定した。

 

 

Raberry Pi 3何に使う?

上記設定でWEBブラウザぐらいは普通に使えそうなのは確認しましたが、それだけならメインPCを使えば良いわけです。

Rasberry PiのようなOS付き小規模PCならではの有意義な使い方がすぐに思い当たらなかったので思案しています。

(自分の趣味嗜好とマッチしているガジェットは多分Rasberry PiよりもArduino系統)

Rasbianの代わりにVolumioを入れてネットワークオーディオ機器かするのが有力?

 

とりあえず「OVO」をつないでみる

その一環でとりあえず音出ししてみようと

手持ちのUSBスピーカーとして「OVO」をつないでみました。

Volumio上でOVOが普通に動いたらしい記事があったので

ハードウェア的に音が鳴らないことはあるまいとタカをくくって作業

 

http://frontier-of-curiosity.org/2019/01/26/raspberry-pi%E3%81%A8volumio%E3%81%A7%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%92%E6%A7%8B%E7%AF%89%E3%81%99%E3%82%8B/

 

Rasbianインストール時にVLCプレイヤーがインストールされていたので

これを使いました。 

 

  1. USBメモリに試聴曲を入れてRasberry Pi 3上のMicroSDに移し替え
  2. OVOをRasberry Pi 3にUSB接続(OVO側はAudioのコネクタに接続)
  3. VLCメディアプレイヤー起動
  4. オーディオ→オーディオデバイス→OVO, USB Default Audio Deviceを選択
  5. 適当に曲再生
  6. 音がOVOから出た

 といったひねりの無い流れ。

ただ、ChromiumYouTubeを再生させたがOVOから音が出なかった。

VLCメディアプレイヤーのようなオーディオ出力先デバイスをどこでいじるのかまだ分からない。

デスクトップ左上のラズベリーアイコン→設定→Audio Device SettingsでOVOを選択してみたが、Chromiumから音が出ない理由がよく分からない。

まあ、ぼちぼちおもちゃとして触っていきます。

 

 

SPICEシミュレーション後の分析自動化検討

うまい答えはまだ見つかっていませんが思考整理のために一旦記録。

 

仕事柄SPICEで回路の動作をシミュレーションしていけそうか

駄目そうか判断する事が多いのですが行き詰まりを感じています。

 

何が行き詰まっているか?

大規模な回路の一部を変更した際に生じる波及性分析。

 

何故か?

使える工数は限られているのに

大規模な回路ほど部分変更の波及範囲が読みきれず

その上締め切りが迫ってくると焦って単純なポカをやらかしがち

(波形概形だけ見てOKと見なしたけど実は想定外の直流オフセットが重畳していたとか)

 

結果どうなる?

結果、SIMの検証不十分なまま試作品作って

評価段階で大ポカ見つけて頭を抱える

 

対策は?

検証の質は下げずに検証に必要な総工数を下げる

つまり些末な部分の検証自動化

が対策の方向性になるけどSPICE周りで

標準的な検証自動化支援とか方法論が無い・・・

モンテカルロ解析とか始めるとウンザリする量のデータを

半分以上手作業で整理する羽目になる。

大規模デジタルLSIとかは設計ツール付属の検証機能を使う感じみたいだが

多分、各社内製の検証支援スクリプトみたいなの組んでいる

秘匿されるノウハウの範疇に入る部分。

 

SPICEの検証自動化まわりの現状

「ソフトウェア テスト」で検索すればテストユニットとか

テスト駆動開発とかの本がいくらでも引っかかるが

SPICEとかアナログ回路の文脈でテストを検索しても

大学の試験対策本かせいぜいDFTの概念が引っかかるぐらい

できればLTSPICEコマンドラインで叩いて

所望の特性が出ているのか分析したレポートまで

自動で出力させるようなノウハウ本が欲しい・・・が見つからない。

なので、手元に無い以上は一から十まで検証自動化に関する諸々を仕事の合間で作って行くしか無い。つらたん

 

最後にぼやき

「人間の認知力はどうしようもなく信頼できない」

というのを自分自身で実感する今日この頃。

1回や2回ならともかく

10回似たような波形を繰り返し見てると

どこかで下らない見落としをやらかしている。

そして、シミュレーションでズバリな所望の特性が一発で得られるワケが無い悲しみ。

仕様書に書かれる特性値と

シミュレーション結果を人間の手を介さずに比較できるようなにならないとダメ

(最低限シミュレーション終了と同時に合格・不合格がでてくれないと)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LTSPICEでオシロスコープっぽくヒステリシスコンパレータの波形を見る方法

ノイジーな波形をコンパレートして、マイコンなどに入力する回路を

LTSPICE上でオシロスコープのように見るサンプルというか備忘録。

 

信号1Vppの1.5Vオフセット100kHz信号に

0.1Vppのノイズを重畳させて、それをコンパレートしているところ

ヒステリシス幅の調整用ベース

 

f:id:karamimochi:20190118201829p:plain

f:id:karamimochi:20190118201822p:plain

 

オシロっぽい表示方法

.options baudrate=freq

で、本来はアイパターン確認ようらしい。

10msecの過渡解析結果を20usec周期で重ね書きしている。

 

ノイズ生成方法

rand(x)関数で生成、引数の整数に応じた乱数を発生させるので

引数に与えた2*PI*freq*10*timeで1usec周期で変化する乱数を作っている。

rand(x)関数の出力は0~1の乱数なので

-0.5~+0.5の範囲にするため0.5オフセットをはかせた。

類似の関数にrandom(x)とwhite(x)がある。

 

 

LTspice XVIIをWindows10にインストールしたらハマった落とし穴

LTspice XVIIでNew schematicをすると強制終了になる現象の対処。

 

Windows10を18年9月にインストールしたところ

デフォルトのテンポラリーファイル置き場が不適切なために

新規作成→ファイル書き込めません→強制終了の流れになっていたっぽい。

よって解決策は下図のようにDirecotory for Temporary Filesを

デフォルトの

「C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp」から

適当なフォルダに書き換えること。

 

10月27日追記:再起動すると現象が再発。

一度既存のascファイルなどをオープンしてからだと

New schematicしても発生しない。ただし、LTSPICEを再起動した直後は

New schematicをすると強制終了になる

検索しても、類似情報がでてこないのでだましだましやっていくしかなさそう。

 

f:id:karamimochi:20181015214157p:plain

続:18年冬 PCアップデート

 これの続き。

karamimochi.hatenablog.com

 予定の変更

 Geforce GTX960 2GBを Geforce GTX1060 4GBにするか、Geforce GTX2060の登場を待つか考えていましたが、ビデオカード性能向上の目的だったNieRAutomataが現環境で大きな不満なく動いてしまったのでとりやめに。

 

代わりに

 それはそれとして、OSクリーンインストール時に有意義なPCアップグレードをしたかったのでどうしようか考えていた時に魅力的な新製品が

akiba-pc.watch.impress.co.jp

 

M2スロットNVMeのSSD 1TBで25k¥なら買いと判断してポチりました。

  

 

再インストール準備

インストールしているソフトの一覧出力、データ退避も終わり、さぁOS再インストールするかと思ったらWindows10のプロダクトキーとメディアが行方不明になってた。

再度メディアを買うのもばからしいので救済措置を探したらMicrosoftのページにあった。

 

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/20530/windows-10-reactivating-after-hardware-change

 

要約するとMicrosoftアカウントとWindow10とPCハードウェア構成にデジタルライセンスで紐がついている場合、少々のハードウェア変更と共にWindows10を再インストールしてもプロダクトキー無しで認証できるということらしい。

今回のPCハードウェア変更は、上記SSDとボーナス時期に買って放置してた80 PLUS Platinum電源なので問題なかろうと判断。

 

Windows 10 のダウンロード

Windows10のメディア作成ツールでDVDイメージを入手。ストックしていたメディアに焼いて準備完了

 

再インストール

 PCの電源を落として、SSDと電源を取り付け、SATA機器は光学ドライブだけ電源ケーブルを付けた状態で再インストール開始。これは所望のSSDにWindows10を確実にインストールさせるための処置。

Windows10のインストーラーは中途半端に自動化されているせいで、余計なストレージをつないでいるとそっちにインストールしに行くことがあるため。

 

ちょいちょい質問に答えて、起動から1時間強ぐらいでインストール完了。

各種ドライバと優先度の高いソフトをインストールして動作確認した。

Chromeの仕様が18年9月のアップデートでFLASHを排除する方向に変更されたのが迷惑だった。

 

環境再構築の効能

Windows Upadateが滞りなく実行されて意味不明なメッセージが表示されない環境は大変快適。

SSD構成も

before:メイン240GB サブ500GB

after:メイン1TB サブ500GB

になったので容量のでかいゲームもインストールしやすくなった。

 

OneNote2016

 思考実験の書き付けや旅行計画のメモなどに使っているOneNote2016の再インストールが手間だったので備忘録として。

Windows10標準でOneNote for Windowsがインストールされるが

OneNote2016と比較して我慢できないぐらい使用感が劣る。

使い方が違うタッチパネル機器用インターフェイスと無理に統合するからPC上での使用感が低下する。開発リソース云々は分からないではないのだが。

 

Office365のインストール時に自動でインストールされるかと思ったが何故か排除されていたので単独のパッケージを入手する必要がでた。

 注意事項はOneNote2016の直接的後継は出ない、OneNote for windowsに統合される方向性がMicrosoftから出ている。

 

 

そのため、Onenote2016のダウンロードページは残骸を残してリンクが死んでいるもの多数。Microsoft storeのページなど紛らわしいことこの上ない。

参考記事:【無料】OneNote 2016のダウンロードとインストール | kiritsume.com

 ブログが消える可能性に備えてメモ

Download OneNote

上記ページから

32bit版ならWindowsデスクトップをクリック

64bit版はその他のダウンロードオプションから無料ダウンロードをクリック

setuponenotefreeretail.x64.ja-jp.exeがファイルの実体。

ちなみに、ここで画面内に表示される「OneNoteがインストール済みです」は使う気にならないほうの奴を指示している。

f:id:karamimochi:20181006113934p:plain

 

18年冬 PCアップデート

前回の記事書いてから半年以上すぎたのと丁度ネタができたので投稿

PCに関する近況と、それを踏まえたアップデートについて

 

近況 の1

 当初240GBのM.2タイプSSDを使用していたがゲームで容量を圧迫し、

体感速度が落ち始めたので

SATAの500GB SSDを追加購入した。

16年1月頃には2万円強で240GBだったSSD

18年の初夏の時期には1万円強で500GBで買えるのである。

ショッギョ・ムッジョ

 

近況の2

 で、SSDに関しての続き、OSをクリーンインストールし直せば良かったのだが

再インストールと環境の再構築で2,3日かかるのを嫌気して横着した。

容量を圧迫する原因であるProgram Filesと

Program Files(x86)の中身を新SSDに移し替えた。

事前にやり方確認してから実行に移したのだが、落とし穴にはまった。

Windows Updateに必ず失敗するようになった。

どうも、Windows Updateで書き換える対象ファイルがProgram Files下にあり

そのリンクが確認したやり方では更新し切れていないくさい。

PCの起動の度Windows Updateに失敗したのメッセージを見るのはモニョっとする。

 

近況その3

steamに手を出し始めた。

レトロゲームっぽいアクションゲームとかをメインでやっていたが

長らく3Dなゲームをやっていなかったので興味を持てるタイトル探したら

現状のGeForce GTX960だとフルで遊ぶには足りなさそうという微妙な結果に。

 

PCアップデート

という訳でPC作業する上でモニョっとする

Program Files周りの不具合解消と

3Dゲーム用にGeForce GTX1060を導入するのを契機に

OSの再インストールを画策中。

 

 

機器性能評価の基本の基本

今回の記事も分かってない人が多くて困った事多々ありだったので書きました。

 

電子機器のカタログに書いてある性能は基本的に何らかの測定器で性能評価した成績を元に書かれます。

それ自体は良いんですが注意する必要があるのは、じゃあ使った測定器の性能は大丈夫なの?って事を常に意識していて欲しいです。

 

大原則はこの関係が成立している事

評価したい対象の性能<評価に使う測定器の性能

 

具体的な例を出すと

3千円くらいで売っているテスタなら

大体1.5Vの電池電圧を10mVの桁まで表示してくれます。

ただ、本当に表示されている値が正しいのか?って事を証明するには

余裕を見ると同じ電池の電圧を計ったときに

1mV以下の桁を正しく表示してくれる測定器で確認した証拠が欲しいところです。

 

で、ここからが困りもので

その手の高精度測定器というのは基本的に低精度測定器よりも環境変化に弱いです。

高性能出すために限定条件をつけているとも言います。

HUNTER×HUNTERに出てくる念能力の制約と誓約みたいなもんです。

 

例えば私のプライベートで持ってる秋葉原で買ってきた3千円ポケットテスターですが、

メーカーのHPの製品カタログに書いてあった仕様にはこうありました。

動作温度:湿度: 0℃~40℃、湿度80% RH以下 (結露のないこと)

 

屋内で人間が留守にする間(空調止まっている)の温度変化をカバーするぐらいの動作温度ですね。

で、同じメーカーで、この手のテスターの出荷検査に使う測定器(標準校正器)があったので

こちらのマニュアルを見てみるとこう書いてあります。

使用環境: 5℃~40℃ 70%RH以下(結露のないこと)
確度保証環境: 23℃±3℃ 70%RH以下(結露のないこと)
予熱時間 :スイッチ投入後、約 1 時間以上

 

使用環境自体は大差ないですがポイントは次の行の確度保証環境。

23℃±3℃って書いてあります。仕様に書いてある性能を発揮する保証ついているのはこの範囲って限定しています。

「そこから外れた温度で使う場合、表示は出るけど正しいかどうかの保証は無いです。お客様の自己責任です。」

という訳です。

しかも、予熱時間が規定されていて使いたいときにすぐ使える訳ではありません。

少なくとも空調がガッチリ効いた部屋に置かれて会社の就業時間中は電源ONしっぱなしが前提の測定器です。

空調効かない部屋に出す使い方自体が間違えています。

 

以上のような前提をちゃんとわきまえて測定器を使う・製品評価をして欲しいなぁ、とたまに無茶な事を言ってくるお客様相手に内心思っています。

特注とかで変なオプションつけるのであれば尚更に。

 

松岡修三みたいな思い込みとか精神論が入った主張を電子機器の公的な評価をする場に持ち出さないでいただきたい。

・精神論で電子機器の性能は変わりません。

・測定結果ぶれるようであれば、大抵の場合、作業者の操作に無理があります。

・正しく計測可能な数字に基づいた話をお願いいたします。

 

事前準備をきっちりした上で現場ではスタートボタンを押しただけで

きっちりした数字が出てくる測定系を組めるのが理想型です。

人間が操作する余地は最小限にしておきたいものです。何回も同じ測定するなら尚更。